第2Qで圧倒したサンロッカーズ渋谷、滋賀レイクスターズ相手に16点差をつけ白星獲得

スタメン出場を果たした菊池真人[写真]=B.LEAGUE

 4月14日にB1リーグ第28節第1戦が各地で行われ、ウカルちゃんアリーナではサンロッカーズ渋谷滋賀レイクスターズと対戦した。

 ファイサンバの3ポイントで試合が始まると、滋賀にペースを握られ残り3分の時点で8-16とされる。しかし、同2分5秒からジョシュ・ハレルソンの3ポイント、広瀬健太のレイアップなどで詰め寄り、3点ビハインドで第1クォーターを終えた。

 第2クォーターは、開始早々からルーベン・ボイキンの連続得点、長谷川智也の3ポイントが決まりリードを奪う。その後は相手のシュートミスも助かりわずが8失点に抑えこむと、攻めては菊池真人を中心に計25を積みあげ、42-28と一気にリードを広げた。

先制点を挙げたファイ・サンバは計15得点[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター、ディオール・フィッシャーに10得点3リバウンド3アシストを献上するも、サクレ、満原優樹のインサイド陣で対抗し23-26で終えた。11点リードで迎えた第4クォーターは、開始1分55秒から広瀬と長谷川で3連続3ポイントをマークし18点リード。相手を上回る計25得点を記録し、最終スコアは90-74で勝利を収めた。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 74-90 サンロッカーズ渋谷(@ウカルちゃんアリーナ)
滋  賀|20|8|26|20|=74
SR渋谷|17|25|23|25|=90

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