4月29日に鹿島総合体育館でB1リーグ第30節が行われ、島根スサノオマジックが西宮ストークスとの第2戦に臨んだ。
8連敗中で約1カ月白星から遠ざかっている島根。この日は最初の10分間で2点リードすると、第2クォーターでは熊谷宜之が11得点をマークし計21得点を積みあげる。守っては12失点にとどめて39-28で試合を折り返した。
第3クォーターは相手の3ポイントに苦しむも、熊谷、波多野和也、岡本飛竜、佐藤公威で計4本の長距離砲を浴びせ応戦する。一挙28得点を挙げて点差を18点にまで拡大した。
67-49で迎えた第4クォーターも佐藤の3ポイント、ジョシュ・スコットのバスケットカウントなどで点の取り合いを制し、最終スコア92-72でタイムアップ。20点差をつけて圧勝した島根が、今月初となる勝利を手にした。
【試合結果】
島根スサノオマジック 92-72 西宮ストークス(@鹿島総合体育館)
島根|18|21|28|25|=92
西宮|16|12|21|23|=72