2018.04.23

栃木ブレックスがCSへ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは連勝で地区2位の座を死守/B1第29節

レギュラーシーズン5試合を残し、7クラブがチャンピオンシップ出場権を手にしている [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 4月20日から22日にかけて各地でB1リーグ第29節が行われた。

 東地区では、3位の川崎ブレイブサンダースと4位の栃木ブレックスが1勝1敗で星を分け合ったが、栃木が「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場を決めた。また、千葉ジェッツは首位の座を守り、連敗のサンロッカーズ渋谷はチャンピオンシップ進出を逃した。

 中地区では、2位争いを繰り広げていた富山グラウジーズが、4連敗でチャンピオンシップ出場への可能性が消滅。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ新潟アルビレックスBBは2連勝を飾り、三遠ネオフェニックスは5連敗で地区4位に後退した。

「B1 残留プレーオフ 2017-18」出場圏脱出を図る滋賀レイクスターズは、西地区5位の西宮ストークスを相手に連勝。同地区3位の大阪エヴェッサは東地区最下位のレバンガ北海道から2勝を挙げ、ワイルドカードでの順位を1つ上げた。

 レギュラーシーズン残り5試合は、中地区2位とワイルドカード下位争いに注目が集まる。

■B1リーグ第29節終了時点順位表
・東地区
1位:千葉ジェッツ(42勝13敗)◎
2位:アルバルク東京(40勝15敗)◎
3位:川崎ブレイブサンダース(37勝18敗)◎
4位:栃木ブレックス(31勝24敗)◎
5位:サンロッカーズ渋谷(25勝30敗)
6位:レバンガ北海道(25勝30敗)

・中地区
1位:シーホース三河(45勝10敗)◎
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(28勝27敗)
3位:新潟アルビレックスBB(25勝30敗)
4位:三遠ネオフェニックス(23勝32敗)
5位:富山グラウジーズ(22勝33敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(17勝38敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(41勝14敗)◎
2位:京都ハンナリーズ(34勝21敗)◎
3位:大阪エヴェッサ(22勝33敗)
4位:滋賀レイクスターズ(21勝34敗)
5位:西宮ストークス(9勝46敗)●
6位:島根スサノオマジック(8勝47敗)●

ワイルドカード
1位:川崎ブレイブサンダース(37勝18敗)
2位:栃木ブレックス(31勝24敗)
3位:レバンガ北海道(25勝30敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(25勝30敗)
5位:新潟アルビレックスBB(25勝30敗)
6位:三遠ネオフェニックス(23勝32敗)
7位:大阪エヴェッサ(22勝33敗)
8位:富山グラウジーズ(22勝33敗)
9位:滋賀レイクスターズ(21勝34敗)
10位:横浜ビー・コルセアーズ(17勝38敗)
11位:西宮ストークス(9勝46敗)
12位:島根スサノオマジック(8勝47敗)

◎:B.LEAGUE CHANPIONSHIP 2017-18 出場クラブ
●:B1 残留プレーオフ 2017-18 出場クラブ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事

BASKETBALLKING VIDEO