アルバルク東京が栃木ブレックスを58点に抑えて勝利、竹内譲次はチーム最多得点をマーク

チームトップとなる16得点で勝利に貢献したA東京の竹内[写真]=B.LEAGUE

 5月2日、ブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第31節が行われ、東地区2位のアルバルク東京が同地区4位の栃木ブレックスと顔を合わせた。

 栃木はこの試合、ここまで全試合スタメン出場の遠藤祐亮が欠場。最初の10分間は開始4分29秒時点で4-12と出遅れ、2点ビハインドを背負ったA東京だが、第2クォーターで栃木を10得点に抑えこむ。攻めては田中大貴が10得点を挙げて攻撃をけん引し計20得点を積みあげ、36-28で前半を終えた。

ジェフ・ギブスは18得点8リバウンドを記録[写真]=B.LEAGUE

 ロースコアゲームとなった第3クォーターは、残り4分53秒から立て続けに失点し2点差とされる。しかし、同2分40秒に竹内譲次がオフェンスリバウンドから得点すると、ザック・バランスキー馬場雄大が続いて盛り返し、49-43で同クォーターが終了。

 最終クォーターは、開始早々からアレックス・カーク安藤誓哉の連続得点で点差を10点に。中盤からは田中のアシストから竹内譲次が得点を伸ばして相手の追いあげを許さず、70-58で勝利。アウェイのA東京は栃木を計58得点に抑える堅守見せたほか、攻撃では竹内がチーム最多の16得点をマークして勝利に貢献した。

【試合結果】
栃木ブレックス 58-70 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃 木|18|10|15|15|=58
A東京|16|20|13|21|= 70

モバイルバージョンを終了