5月12日から、レギュラーシーズンを勝ち抜いた8クラブによるBリーグ王座を懸けた激闘、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」が幕を開ける。そこでバスケットボールキングでは、よりチャンピオンシップを楽しんでもらえるよう、さまざまな企画を用意。クラブを最も客観的に、かつ深く理解している広報担当者に、今シーズン起こった数多くの出来事から印象的なトピックを5つ挙げてもらった。試合をより深く楽しむためにも、ここでチームや選手の背景にあるストーリーを知ってほしい。
■アルバルク東京の今シーズン5大トピックス
1.HCと8選手が新加入!
今シーズンは日本代表の指揮を執っていたルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチをはじめ、現役大学生#6馬場雄大選手と#2齋藤拓実選手、秋田ノーザンハピネッツから#3安藤誓哉選手、京都ハンナリーズから#1小島元基選手、そして助っ人外国籍選手として4選手(#53アレックス・カーク、#31ジャワッド・ウィリアムズ、#9ランデン・ルーカス、#21ブレンダン・レーン)が加入し、チームに新たなスタンダードを構築!
2.シーズン開幕前のアーリーカップ優勝!
今シーズン初めて開催された関東アーリーカップで見事優勝!チームが始動して約1カ月、ルカHCの求めるバスケットへの戦術理解と大きく入れ替わったロスターの中でも優勝を成し遂げ、確固たる自信をつかんだ大会に!!
3.#14人形櫂世君が入団!
長期療養を必要とする人形櫂世(ひとかた かいせい)君が昨年11月に入団し、練習や試合でチームを力強くサポートしてもらっています!櫂世君の働きに選手たちも奮起し、なんと櫂世君がサポートしに来てくれた試合は負けなし!!
4.ルーキー#6馬場選手がオールスターファン投票で最多得票獲得!!
学生兼プロバスケットボール選手の2足のわらじを履く(2018年3月時点)#6馬場選手がオールスターファン投票で最多得票となる11927票を獲得!ケガのため試合こそ出場できなかったが、プロ選手としての自覚が強くなった!!
5.ベストメンバーで戦えなくてもチーム力でカバー!!
ケガやコンディション不調、日本代表活動などで選手を欠き、なかなかベストメンバーで戦えない試合でも、チーム全員でその穴を埋める戦いを披露!苦しい状況でもチーム力でカバー!!
アルバルク東京広報:清水俊太郎さん