大阪エヴェッサは5月11日、桶谷大ヘッドコーチが退任することを発表した。
【桶谷 大ヘッドコーチ 退任のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサでは、桶谷 大ヘッドコーチが退任することとなりましたのでお知らせいたします。
▼コメントなど詳しくはこちらhttps://t.co/BwxKa6gpwg#大阪エヴェッサ #Bリーグ pic.twitter.com/B2MnpHMRfw— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) May 11, 2018
現在40歳の桶谷HCは2005-06シーズンに大分ヒートデビルズ(現愛媛オレンジバイキングス)で指導者としてのキャリアをスタートさせ、同クラブのHCを経て、2008年に琉球ゴールデンキングスのHCに着任。4シーズンでチームを2度のbjリーグ優勝に導くと、2012年からは岩手ビッグブルズで指揮を執った。大阪には2015年から在籍。Bリーグ初年度の2016-17シーズンは28勝32敗、今季は24勝36敗で、いずれもチャンピオンシップ進出を逃した。
大阪を3シーズンにわたって指揮した桶谷HCは、クラブの公式HPをとおして「大阪エヴェッサのファン・ブースターのみなさま、ならびに関係者のみなさま、3シーズン大変お世話になりました。どういう結果であれ、共に喜び、共に苦しんだ時間は否定されるものではなく、これからの僕の財産であることには間違いありません。最後に一緒に戦ったチームスタッフ、選手、フロントスタッフ、bt、そして皆それぞれの家族に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。“ONE EVESSA”」とコメントした。