京都ハンナリーズに試練、スミスに続きマブンガもチャンピオンシップ第2戦出場停止

　京都ハンナリーズは5月13日、ジュリアン・マブンガに1試合の出場停止の処分が下されたことを発表した。

　マブンガは12日に行われた「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017－18」クォーターファイナル第1戦のアルバルク東京戦で両チームトップタイの計19得点をマークした。しかし、ほぼ勝敗が決した試合終了残り38秒、ザック・バランスキーに奪われたボールを阻止しようとした際にアンスポーツマンライクファウルを課せられると、立て続けにテクニカルファウルも宣告され退場処分。試合も75－82で敗れて後味の悪い結果となり、13日15時5分から行われる第2戦は、第1戦も欠場となったジョシュア・スミスに加え、マブンガも欠いた状態で戦うこととなった。

　京都としては、チャンピオンシップセミファイナルに進むためにも第2戦を死に物狂いでものにし、マブンガが出場できる運命の第3戦に全てを懸けたいところだ。