野本建吾、新天地は秋田ノーザンハピネッツに「チームの助けになりたい」

3季在籍の川崎から秋田へ移籍する野本 [写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは6月29日、Bリーグの自由交渉選手リストに載っていた元川崎ブレイブサンダース野本建吾と2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 兵庫県出身で26歳の野本は、200センチ99キロで主にフォワードを務める。北陸高校、青山学院大学を経て、2015-16シーズンに川崎でキャリアをスタート。2017-18シーズンは56試合に出場し、100得点(1試合平均1.8得点)69リバウンド(同1.2リバウンド)を記録した。

 計3シーズン在籍した川崎を離れ、秋田へ入団する野本は「関係者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。秋田でバスケットを更に上達していきたいという思いです。持ち前の運動量で秋田の激しいディフェンスを体現していきたいです。またエナジーを常に出して、チームの助けになりたいです。秋田の皆さんとバスケットが出来るのを楽しみにしています」と、クラブの公式HPをとおしてコメントした。

 なお同日、俊野達彦(元愛媛オレンジバイキングス)、下山貴裕下山大地(ともに元青森ワッツ)の計3選手が加入することも発表された。

モバイルバージョンを終了