愛媛オレンジバイキングスは7月2日、5月28日付けでBリーグの自由交渉選手リストに掲載されていた高畠佳介と契約合意に至ったことを発表した。
#高畠佳介 選手 契約合意(新規)のお知らせについてホームページにアップしております。ご確認ください⛹️♂️⛹️♂️#昇格請負人 @Bataacorn#ようこそバイクスへ#愛媛オレンジバイキングスhttps://t.co/VxKsI9eYwY
— 愛媛オレンジバイキングス (@orangevikings) July 2, 2018
主にシューティングガードを務める高畠はびわこ成蹊スポーツ大学を卒業後、2011年に練習生として滋賀レイクスターズに入団。その後はライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)、島根スサノオマジックでプレーし、昨シーズン在籍した秋田ノーザンハピネッツでは計39試合の出場で149得点(1試合平均3.8得点)を記録した。
移籍が決まった同選手は、愛媛の公式HPにて「個人として原点にしっかり戻り、今の自分から一皮むけて大きく成長するために、愛媛にやってきました。今まで培った経験を生かし、僕自身挑戦の1シーズンになると思っていますので、1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています!!愛媛のブースターの皆様のために、一つでも多く勝ち、一つでも多く笑顔でいられるように日々精進していきますので、盛大な応援よろしくお願いします!!」と意気込みを述べた。
また、秋田の公式HPでは「秋田という聖地でバスケットボールができることが毎日最高でした。また、秋田の最高のブースターさんの前でプレーができたことは、本当にこれからも残る財産です。シーズン中、怪我があった中、チームにもスタッフにもブースターさんにも心配をかけてしまいました。そんなとき、いつでも温かく声をかけていただき、常に前向きにさせてくれたこと忘れません。本当に濃い1シーズンでした!!」と振り返り、「次のチームにいっても秋田で経験したことを元に、よりよくなれるようにこれからも精進したいと思います。これからも高畠佳介をよろしくお願いします!!本当にありがとうございました!!秋田、B1でペップバスケ暴れてきてください!!」と感謝のコメントを残した。