三遠ネオフェニックスは8月24日、シャキール・モリスとの2018-19シーズンの選手契約を締結したと発表した。背番号は「23」に決まった。
【#シャキール・モリス 選手、2018-19シーズン 選手契約(新規)締結🇺🇸✈️👍】
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— 三遠ネオフェニックス🐤🔥SAN-EN NEOPHOENIX (@NEO_PHOENIX) August 24, 2018
現在24歳のモリスは、203センチ120キロのセンター。ウィチタ州立大学4年次の2017-18シーズンは、1試合平均14得点5.6リバウンド1.6ブロックを記録した。
日本でのプロキャリアを始める同選手は、クラブ公式HPをとおして「プロとしての新しい旅の始まりを三遠ネオフェニックスと共に迎えることをお伝えすることができ、とても興奮しています。この素晴らしい機会に心から感謝していますし、チャンピオンシップに向けて戦う準備はすでにできています」と意気込みを語った。
また、鹿毛誠一郎ゼネラルマネージャーはモリスについて、「アグレッシブさと堅実さを合わせ持った類い稀な選手です。体の強さを活かしたインサイドでのディフェンス(DF)、リーチの長さを活かしたブロックショット、リバウンドやルーズボール時のハッスルプレーでDFからチームに勢いを与えられます。オフェンスでは時には先頭を走り、良いスクリーンをかけてチームメイトを生かすことを得意としています。シュートレンジも広く、安定感のある力強いゴール下はもちろん、ミドルレンジからのシュート、スリーポイントまで高確率で決めることができます」と紹介し、「2018-19シーズンは、今まで培ってきた堅実なバスケットボールに“EDGE”を加えたいフェニックスにとって、モリス選手の存在は非常に大きな武器になると確信しています。三遠ネオフェニックス3年目となるドジャー選手の巧みなプレーに、モリス選手のエナジー溢れるプレーが加わることで、日本人選手にも良い影響を与えてくれると期待しております。モリス選手への応援をよろしくお願いします」と続けた。
三遠は24日時点でモリスに加え、渡邊翔太(元島根スサノオマジック)、寺園脩斗(元九州アーティサンズ)、菅野翔太(元福島ファイヤーボンズ)、長谷川智伸(元滋賀レイクスターズ)、ロバート・ドジャー、田渡修人、岡田慎吾、太田敦也、川嶋勇人、ダシルバヒサシ、鈴木達也の計12名がロースターに名を連ねている