9月8日にゼビオアリーナ仙台で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 TOHOKU」準決勝第1試合が行われ、仙台89ERSが岩手ビッグブルズと対戦した。
準決勝から登場した仙台は第1クォーターで2点のビハインドを背負うと、続く第2クォーターでも17-27と突き放される。しかし第3クォーター、開始早々に白戸大聖とダニエル・ミラーが連続得点を決め、タイラー・ハリスがこの10分間だけで計9得点を記録。試合をひっくり返して迎えた最終クォーターは、接戦に持ちこまれながらもハリスの決勝点で77-75の勝利を収めた。ハリスが30得点14リバウンドを挙げ、ミラーが14得点15リバウンド、白戸が11得点、安部潤が10得点と続いている。
なお仙台は9日、決勝戦で青森ワッツvs秋田ノーザンハピネッツの勝者と対戦する。
■試合結果
仙台89ERS 77-75 岩手ビッグブルズ
仙台|20|17|24|16|=77
岩手|22|27|9|17|=75