10月12日に川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第2節第1戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが滋賀レイクスターズを相手に76-64で勝利。開幕3連勝と勢いに乗っている。
4708人が集結した今季最初のホームゲームを終え、川崎の元沢伸夫社長は「温かいファンの皆さんに支えられて、何とか盛りあがることができたかなと思っている」と総括。ただ、「総合的なエンターテインメントは50(パーセント)くらいの出来。悔しさしかない。もっとできたと思っている」と、高みを目指している。
反省点として「オフェンス時とディフェンス時の音楽をかけ間違えたこと」、「飲食の種類は増やしていかないといけないし、商品のコンセプトをもっと伝えていかないといけない」など、試合に関わる様々なことを取りあげた。
12日時点で第2戦のチケットは完売。“新生”川崎ブレイブサンダースの今後に注目していきたい。