三遠ネオフェニックス、モリスが双方合意の契約解除で退団…3試合で平均11.7得点を記録

今季から三遠に所属していたシャキール・モリス [写真]=B.LEAGUE

 三遠ネオフェニックスは11月2日、シャキール・モリスとの選手契約を双方合意の上で解除したことを発表した。

 現在24歳のモリスは、203センチ120キロのセンター。今季から三遠に所属し、第6節を終えて3試合の出場で35得点(1試合平均11.7得点)16リバウンド(同5.3リバウンド)4ブロック(同1.3ブロック)を記録していた。退団に際し、クラブの公式HPで「応援してくださったブースターの皆さまと、機会を与えてくれたチームに感謝しています」と話した。

 また、鹿毛誠一郎ゼネラルマネージャーは次のようにコメントした。

「このたびシャキール・モリス選手との契約を、双方合意の上解除したことをご報告いたします。モリス選手には、今シーズンここまでエナジー溢れるプレーで戦ってもらいましたが、 チーム全体として更なるステップアップが必要と考え、今回の決断にいたりました。これまで共に戦ってくれたモリス選手に深く感謝するとともに、今後の更なる活躍を心より祈念いたします」

「チームとしましては、残りの50試合を勝利のために全心全力で戦うことを皆さまにお約束いたします。そして、より”EDGE”の効いた三遠ネオフェニックスのバスケットを必ずお見せいたしますので、 ご理解賜りますよう、また引き続きご声援賜りますよう重ねてお願い申し上げます」

 なお、三遠は3勝7敗で中地区6位。3日と4日に行われる第7節は、ホームの豊橋市総合体育館でレバンガ北海道と対戦する。

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