11月7日に各地でB1リーグ第8節が行われ、8連勝中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズがパークアリーナ小牧で滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターは序盤からビハインドを背負う展開。ジャスティン・バーレル、安藤周人、中東泰斗の得点で残り3分7秒に12-12の同点に追いつくが、滋賀にリードを許し、16-18で最初の10分間を終えた。第2クォーターは一進一退の攻防が続く中、残り4分36秒に張本天傑のジャンパーで25-25の同点に追いつくと、同3分58秒にはクレイグ・ブラッキンズのジャンプショットでリードを奪い、34-31で試合を折り返した。
第3クォーターはバーレルが12得点を挙げるなど計21得点をマークし、守ってはわずか13失点。最終10分間もリードを広げ、最終スコア72-56で勝利を収めた。名古屋Dはブラッキンズが16得点13リバウンド、滋賀はガニ・ラワルが20得点14リバウンドで“ダブルダブル”を達成した。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 72-56 滋賀レイクスターズ(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|16|18|21|17|=72
滋 賀|18|13|13|12|=56