11月23日に富山県西部体育センターでB1リーグ第11節第1戦が行われ、2連敗中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーター序盤から得点の奪い合いが繰り広げられると、名古屋Dは残り3分27秒から0-9のランを許す。8点ビハインドで迎えた第2クォーターは、マーキース・カミングスの15得点を含む28得点を奪取。46-45と試合をひっくり返した。
後半に入っても好ゲームが展開され、第3クォーターは20-20、第4クォーターは19-20。40分間で決着がつかず、延長戦に突入した。オーバータイムはカミングスが10得点、ジャスティン・バーレルが3得点、小林遥太が1得点を重ね、99-97で3試合ぶりの白星。カミングスが45分間のフル出場で42得点と攻撃をけん引し、バーレルは26得点10リバウンド、安藤周人は14得点、小林は5得点7アシストをマークした。
【試合結果】
富山グラウジーズ 97-99 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@富山県西部体育センター)
富山|26|19|20|20|12|=97
名D|18|28|20|19|14|=99