2018.12.15

昨季ファイナルの再戦はアルバルク東京に軍配、馬場雄大とビエリツァが17得点の大活躍

17得点4リバウンドをマークしたビエリツァ[写真]=B.LEAGUE
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 12月15日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館でB1リーグ第14節第1戦が行われ、アルバルク東京千葉ジェッツをホームに迎えた。

 昨季のBリーグファイナルでも相まみえた両チーム。A東京は第1クォーター、開始1分15秒から0-8のランを許す。負けじとミルコ・ビエリツァを中心に攻めるも、19-24と5点のビハインドで第1クォーターを終えた。続く第2クォーターは竹内譲次が2つのバスケットカウントをもぎ取るなどオフェンスをけん引。守っては11失点に抑え、37-35と2点をリードしてハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターはどちらも譲らない展開が続き、57-57の同点で勝負の第4クォーターへ。第4クォーターも拮抗した試合が続くも、試合終了残り3分36秒にザック・バランスキーが3ポイントシュート、同2分47秒にビエリツァがインサイドで得点し点差を広げた。アキ・チェンバースギャビン・エドワーズのフリースローで点差を縮められるも、同21秒に馬場雄大がフリースロー2本をしっかり沈め、最終スコア76-72でA東京が勝利。馬場とビエリツァがともに17得点をマークする活躍を見せ、第1戦を制した。

【試合結果】
アルバルク東京 76-72 千葉ジェッツ (@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
A東京|19|18|20|19|=76
千葉 |24|11|22|15|=72

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