2018.12.22

川崎ブレイブサンダース、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを延長戦の末に撃破

3ポイントシュートを3本を含む計23得点をマークした藤井[写真]=B.LEAGUE
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12月22日、各地でB1リーグ第15節が行われ、とどろきアリーナでは、第1戦に敗れた川崎ブレイブサンダース名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは藤井祐眞バーノン・マクリンの2選手しか得点を奪えず、12-16で最初の10分間を終える。続く第2クォーターは2試合ぶりに復帰したニック・ファジーカスが、このクォーターだけで10得点をマーク。しかし、クレイグ・ブラッキンズに14失点を喫し、37-44で試合を折り返した。

 第3クォーターは篠山竜青バンバ・ジュフ、藤井が放ったシュートを全て沈めて反撃。同クォーターを26-19とし、同点に追いついた。第4クォーター、一時5点のビハインドを背負ったが、ファジーカスがオフェンスをけん引し残り3分18秒時点でこの試合初めてリード奪う。その後は互いに譲らない展開が続き、84-84で延長戦へ。

 オーバータイム開始直後に安藤周人にシュートを決められるも、開始37秒からファジーカスが5連続得点をマークし89-86と逆転。すると、その後も攻撃の手を緩めることなく、最終スコア101-91でタイムアップ。ホームの川崎が延長にもつれる激戦を制した。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 101-91 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (@とどろきアリーナ)
川 崎 |12|25|26|21|17|=101
名古屋D|16|28|19|21|7|=91

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