滋賀レイクスターズ、今季平均14.2得点のフィッシャーが双方合意の契約解除で退団

滋賀を退団したディオール・フィッシャー[写真]=B.LEAGUE

 滋賀レイクスターズは2月1日、ディオール・フィッシャーと1月29日付けでの契約解除で双方合意に達したことを発表した。

 アメリカ出身で現在37歳のフィッシャーは、211センチ116キロのパワーフォワード兼センター。2005年のウェストバージニア大学卒業後はポーランド、スペイン、ウクライナ、ロシア、ラトビアなどのチームをわたり歩いた。滋賀には2017-18シーズンから加入し、今季はここまで30試合に出場して計426得点(1試合平均14.2得点)349リバウンド(同11.6リバウンド)をマークしていた。

 退団が決まったフィッシャーはクラブの公式HPにて、以下のコメントを残した。

「残念なお知らせですが私は滋賀を離れることになりました。私はこの1年半の思い出を忘れません。滋賀では美しく素晴らしい人々に出会えました。ファンの皆さんは最高です。常にチームを応援してくださっていることに感謝します。特にショーン・デニスHC、根間AC、小川AC、伊藤S&C、石坂AT、上田MGは私の滋賀での生活を支えてくれました、本当に感謝しています。チームの今後の活躍を祈っています」

 なお、同選手は2月1日の15時にBリーグ自由交渉選手リストへ公示される。

モバイルバージョンを終了