バスケットボールキングとバスケットLIVEによる共同企画、ファンやブースターの皆さんが選ぶB1リーグの月間MVP「Player of the Month」。第23節、第24節を対象にした2月の「Player of the Month」が決定した。
先に選ばれた川村卓也(横浜ビー・コルセアーズ)、ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB)、安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、デイヴィッド・サイモン(京都ハンナリーズ)、熊谷尚也(大阪エヴェッサ)の5名の中から、安藤が全体(686票)の約35パーセントとなる239票を獲得した。
安藤に投票したファンの中から主だった投票理由をピックアップ。チームメートにも話を聞いた。
「やはり、安藤選手の3ポイント!安定感と大切なところで任せられる安心感」
「3ポイントシュートだけでなく、インサイドからも点が取れ、アシストもできる!笑顔が最高!」
「チームの勝利にかなり貢献しているから」
「スリーポイントだけではなくドライブにも磨きがかかり、エースとして成長著しいから」
「チームをけん引する選手の一人さ」(マーキース・カミングス)
安藤はこの期間、1試合平均14.8得点2.3リバウンド3.0アシストを記録。9本の3ポイントを沈め、最終メンバーに選ばれなかったものの日本代表候補にも名を連ねた。開幕前にチームの絶対的な司令塔、笹山貴哉がケガで離脱したことで「気持ちの部分の変化があった。僕たちがもっとやらなきゃいけない」。開幕から全試合先発出場(第25節終了時点)を続け、若きシューターとして活躍している。
2月の「Player of the Month」受賞に際し、「ファンの人たちのために勝利で恩返しをしていかないといけないので責任も感じますし、支えてもらっているので本当にありがたいなと思います」と感謝。また、佳境に入ったレギュラーシーズンに向けて「まずはチャンピオンシップ出場(を目指す)。チームの雰囲気も今はいいと思いますし、残りの試合でチーム一丸となって戦わなきゃいけないなと思います」と意気込みを語った。
また、インタビューでは「先生」と評す金丸晃輔(シーホース三河)について、ブースターの存在についても回答。動画は下記のリンクからチェックしよう!
■10月
ライアン・ロシター(栃木ブレックス)
https://basketballking.jp/news/japan/20181120/117218.html
■11月
渡邉裕規(栃木ブレックス)
https://basketballking.jp/news/japan/20181210/120179.html
■12月
中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ)
https://basketballking.jp/news/japan/20190116/128377.html
■1月
折茂武彦(レバンガ北海道)
https://basketballking.jp/news/japan/20190219/137130.html