サンロッカーズ渋谷は4月16日、清水太志郎が現役を引退することを発表した。
🏀お知らせ🏀
2016-17シーズンより共に戦ってきました清水太志郎選手が、現役を引退することとなりましたのでお知らせ致します。4/21千葉戦を最後に14年間の現役生活に終止符を打ちます。また同日試合後にセレモニーを実施しますので合わせてお知らせいたします。
⭐️コメント👉https://t.co/tG0HrBGICx pic.twitter.com/dXuxjpCSDZ— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) April 16, 2019
現在37歳の清水は小林高校、筑波大学を経て、2004年に大塚商会アルファーズへ入団。2005年から埼玉ブロンコス、宮崎シャイニングサンズ、大分ヒートデビルズ、ライジング福岡を渡り歩き、Bリーグ初年度の2016-17シーズンにSR渋谷へ加入した。在籍3シーズン目の今季は第35節終了時点で36試合に出場し、38得点(1試合平均1.1得点)を挙げている。
選手キャリアに終止符を打つ清水は、クラブの公式HPを通じて「いつもサンロッカーズ渋谷への熱い声援ありがとうございます。今シーズンをもって現役生活にピリオドを打ち、ユニフォームを脱ぐ決断をしたことをご報告させて頂きます」と発表し、「14年間のプロ生活、チームメイト・スタッフ、スポンサーさま、ファン・ブースター、関係者の皆さま、本当に多くの方々の応援と支えで今日まで来ることができました。感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございました。現役生活終盤となる昨シーズンは大怪我をしてしまいましたが、全力で突っ走ってきたプロ選手生活だったと思います。シーズン最終節を迎える、このタイミングでの発表にチームメイト・スタッフ・関係者の皆さまには申し訳なく思います。残り2試合、思い残すことがないよう、これまでと同じように走っていきたいと思います。最後まで声援よろしくお願い致します」とコメントした。
なお、4月21日のレギュラーシーズン最終戦後にセレモニーを行うことも発表された。