ライジングゼファー福岡、『クラブ存続・再起』に向けクラウドファンディングをスタート

福岡は現状、来季のB2ライセンス交付さえも危ぶまれている[写真]=B.LEAGUE

 ライジングゼファー福岡は4月17日、『クラブ存続・再起』をかけクラウドファンディングの実装を開始した。

 同プロジェクトは2019-20シーズンBリーグクラブライセンスにおいて、停止条件付きでのB2ライセンス交付となった事態を打破すべく立ちあげられた取り組み。福岡は今期不足が想定される1億8000万円を4月29日までに確保することを条件に正式なB2ライセンスが交付されるため、クラウドファンディングでは1080円(税込)から支援金を募っている。

 また、株式会社三祈の協力により、バスケットボールブランド『EGOZARU(エゴザル)』とのコラボレーションTシャツをEGOZARUオンラインストアとクラブの公式オンラインショップで販売中。20日と21日にB1リーグ最終節が行われるホームの照葉積水ハウスアリーナでも受注販売を実施し、EGOZARUオンラインストア販売分の利益は全額福岡へ寄付される。

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