広島ドラゴンフライズは5月23日、元群馬クレインサンダーズのトーマス・ケネディとの契約合意を発表した。
【#1トーマス・ケネディ選手 契約合意(新規)のお知らせ】
広島ドラゴンフライズは、2019-20シーズンの選手として、#1トーマス・ケネディ 選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。コメント→ https://t.co/d0Kzt6DfdT#ドラゴンフライズ #広島 #Bリーグ pic.twitter.com/RTrSXoWWU7
— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) May 23, 2019
現在32歳のケネディは、201センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2011-12シーズンに岩手ビッグブルズに入団すると、その後は横浜ビー・コルセアーズ、島根スサノオマジック、千葉ジェッツ、新潟アルビレックスBBでプレーした。2015年から群馬に移籍し、今季は「B2 PLAYOFFS 2018-19」を含む全65試合に先発出場。レギュラーシーズンでは計1673得点(1試合平均27.9得点)を挙げる活躍を見せ、得点王と最優秀選手賞に選出されたが、5月15日付けで契約満了に伴い自由交渉選手リストへ公示された。
新天地が決まったケネディは、広島の公式HPをとおして「広島ドラゴンフライズという素晴らしいクラブで来季プレーができることを心から嬉しく思っています。ファンやスポンサーの皆さま、チームメイト、コーチングスタッフ、そして球団スタッフの皆さんと一丸になってB2優勝を成し遂げます」と意気込みを述べた。