千葉ジェッツは6月3日、アキ・チェンバースとの契約満了を発表。併せて「双方合意のもと来シーズンの契約を更新しない」と報告した。
【お知らせ】このたび、千葉ジェッツふなばしではBリーグの規約に則り下記選手を自由交渉リストへ公示、また契約満了を持って双方合意の上で来季の契約更新をしないことで決定致しましたのでお知らせいたします。
#10 アキ・チェンバース選手
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— 千葉ジェッツふなばし 🛫PAINT IT JETS✨ (@CHIBAJETS) June 3, 2019
ディフェンス力に定評があり、主にスモールフォワードを務めるチェンバース。同選手はカリフォルニア大学マーセド校を経て、2013年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ入団した。その後は日立サンロッカーズ東京(現SR渋谷)へ移籍し、2017-18シーズンから千葉に加入。在籍2年目の今季レギュラーシーズンは計58試合中48試合で先発を担い、316得点(1試合平均5.4得点)141リバウンド(同2.4リバウンド)をマークした。
6月30日をもって契約満了となる28歳は、千葉の公式HPにて「全てのジェッツブースターの皆さん、この2年でいただいたあらゆるご支援に感謝します!皆さんの前でプレーできたことは本当に楽しかったですし、素晴らしい経験でした!また、全てのスポンサー様、船橋市にも、2年間私たちの成功を支えるためにしてくださった全てのことに感謝します」とメッセージを送った。