アキ・チェンバースが千葉ジェッツ退団へ…石井講祐、ジョーンズに続き3人目の契約満了

千葉には2年在籍したチェンバース[写真]=B.LEAGUE

 千葉ジェッツは6月3日、アキ・チェンバースとの契約満了を発表。併せて「双方合意のもと来シーズンの契約を更新しない」と報告した。

 ディフェンス力に定評があり、主にスモールフォワードを務めるチェンバース。同選手はカリフォルニア大学マーセド校を経て、2013年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ入団した。その後は日立サンロッカーズ東京(現SR渋谷)へ移籍し、2017-18シーズンから千葉に加入。在籍2年目の今季レギュラーシーズンは計58試合中48試合で先発を担い、316得点(1試合平均5.4得点)141リバウンド(同2.4リバウンド)をマークした。

 6月30日をもって契約満了となる28歳は、千葉の公式HPにて「全てのジェッツブースターの皆さん、この2年でいただいたあらゆるご支援に感謝します!皆さんの前でプレーできたことは本当に楽しかったですし、素晴らしい経験でした!また、全てのスポンサー様、船橋市にも、2年間私たちの成功を支えるためにしてくださった全てのことに感謝します」とメッセージを送った。

 なお、千葉は3日時点でチェンバース、石井講祐トレイ・ジョーンズの3名を自由交渉選手リストへ公示している。

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