アルバルク東京は6月3日、ジャワッド・ウィリアムズとミルコ・ビエリツァとの契約満了を発表した。
【自由交渉選手リスト公示のご報告】
#31 ウィリアムズ選手、#51 ビエリツァ選手との契約が満了となり #Bリーグ から公示される「自由交渉選手リスト」に掲載されることになりました。
なお、アルバルク東京は両選手との交渉を引き続き進めてまいります。#アルバルク東京 pic.twitter.com/O9B39N5ms1— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 3, 2019
現在36歳のウィリアムズは、204センチ101キロのパワーフォワード。2005年にスペインのリーグでプロキャリアを歩み始めると、2007年にはレラムカイ北海道(現レバンガ北海道)に所属した。また、2008年から3シーズンはクリーブランド・キャバリアーズでプレーした経験を持ち、A東京には2017-18シーズンに入団。在籍2シーズン目となった今季は、3月23日の試合でアキレス腱断裂の大ケガを負って終盤戦はコートに立てず。それでも、レギュラーシーズン計26試合の出場で271得点(1試合平均10.4得点)111リバウンド(同4.3リバウンド)を記録した。
同じくパワーフォワードを務めるセルビア出身のミルコ・ビエリツァは、今季からA東京でプレー。これまで主にヨーロッパでキャリアを積んだ34歳は、今季のレギュラーシーズン計35試合に出場し、472得点(1試合平均13.5得点)145リバウンド(同4.1リバウンド)をマークした。