2019.06.03

3連覇目指すアルバルク東京に新戦力、須田侑太郎が加入「邁進してまいります」

2シーズン在籍の琉球を離れ、A東京に加入した須田 [写真]=B.LEAGUE
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 アルバルク東京は6月3日、須田侑太郎との契約基本合意を発表した。

 須田は187センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大学卒業後の2014年に栃木ブレックスでキャリアを始め、2017年に琉球ゴールデンキングスへ移籍した。2018-19シーズンは17試合の先発を含む42試合に出場。184得点(1試合平均4.4得点)100リバウンド(同2.4リバウンド)48アシスト(同1.1アシスト)を記録した。

 同選手は移籍に際し、チームの公式HPで「この度、アルバルク東京でプレーさせていただくことになりました須田侑太郎です。歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプレーさせていただけることを大変嬉しく、光栄に思っています。今回の決断は私の中で非常に大きなものです。その決意と覚悟を持ってチームの成功の為に尽力いたします。応援して下さる全ての皆様の日々の活力になれるよう、邁進してまいります。どうぞ宜しくお願い致します」とコメントした。

 また、琉球も須田の移籍を発表。同選手は次のようにメッセージを送った。

「この度、琉球ゴールデンキングスを退団することになりました。優勝という目標を皆さんと達成することができませんでしたが、チームがどんな時でも共に闘って下さったファンの皆様には本当に感謝しています」

「特に試練の多かった今シーズンは、改めて皆様の存在のありがたさや心強さを心の底から感じることできました。そんな愛の溢れる素晴らしいチームでプレーさせていただけたことを本当に幸せに思いますし、私のバスケット人生において大きな財産となりました」

「今回の決断に至ったのも決して簡単な事ではありませんでした。私のバスケットキャリアの中で非常に大きなチャレンジであり、一選手として更なる成長を求めて今回の決断をしました。次にお会いする時には成長した姿をお見せできるよう、邁進してまいります」

「キングスに携わっていただいた全ての皆様に感謝致します。2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」

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