日本代表の竹内譲次、アルバルク東京に残留「3連覇を目指すことが自分にとってベストな選択」

契約継続が発表された竹内 [写真]＝B.LEAGUE

　アルバルク東京は6月3日、竹内譲次との契約継続を発表した。

　竹内は207センチ98キロのビッグマン。洛南高校、東海大学を経て、2007年に日立サンロッカーズ（現サンロッカーズ渋谷）に入団した。Bリーグ初年度の2016－17シーズンにA東京へ移籍。2018－19シーズンは58試合に出場し、349得点（1試合平均6得点）329リバウンド（同5.7リバウンド）をマークした。

　日本代表の一員としても活躍する同選手は、チームの公式HPを通じて「今シーズンもアルバルク東京でお世話になります。他のみんなより発表が遅くなってすみません。来年のオリンピックに向けて何がベストなのか、あらゆる観点から考え悩み抜きました。そして、アルバルクのプログラムの下で三連覇を目指すことが、自分にとってベストな選択だという決断に至りました。今年も自分自身の更なるレベルアップ、そしてそれをチームに還元できるように頑張ります。皆さん、また１年よろしくお願いします！」とコメントした。