大阪エヴェッサ、シューターの長谷川智也が加入「旋風を巻き起こしましょう!」

2シーズン在籍のSR渋谷から大阪へ移籍する長谷川 [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは6月21日、Bリーグの自由交渉選手リストに公示されていた長谷川智也との契約基本合意を発表した。

 現在30歳の長谷川は、185センチ80キロのシューティングガード。新潟商業高校、法政大学を経て、2012年に大塚商会アルファーズでキャリアを始めた。その後はシーホース三河でもプレーし、2017-18シーズンにサンロッカーズ渋谷へ入団。在籍2シーズン目の昨季は58試合の出場で227得点(1試合平均3.9得点)をマークした。

 新天地が決まった同選手は、チームの公式HPを通じて「私を選んで下さったチーム関係者の方々にまずは感謝を申し上げます。そして、後悔はさせません。また、ベテランとして若いチームを引っ張り、必ず新しい良い文化を創り上げていきたいと思います。ジョシュ(ジョシュ・ハレルソン選手)とまた一緒にプレー出来ることにも喜びを感じています。大阪エヴェッサのブースターの皆さん、まずは西地区優勝、そしてダークホースとしてBリーグ2019-20シーズンを大いに沸かせ、大阪旋風を巻き起こしましょう!皆さんにお会いする日を楽しみにしております。ほなね!」と意気込みを語った。

 また、阿部達也ゼネラルマネージャーは長谷川を「精度の高い3Pシューター」と評し、「Bリーグ2018-19シーズン、リバウンド王に輝いたジョシュ・ハレルソン選手の継続が決定し、アウトサイドの長谷川選手が加入することでチームとしてバランスのとれた布陣となりました。長谷川選手のシュートが炸裂することで勝利に大きく貢献してれることと期待しています」とコメントした。

 なお、背番号は「8」に決まった。

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