12月15日に青山学院記念館にて、B1リーグ第12節第2戦が行われサンロッカーズ渋谷が滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーター開始1分52秒に狩野祐介に3ポイントシュートを沈めると、齋藤拓実も続き、開始2分50秒時点で11－3とした。その後は、拮抗した展開となり、22－17で最初の10分間を終えた。第2クォーターに入ると流れはSR渋谷へ。広瀬健太やチャールズ・ジャクソンの得点で徐々に点差を詰められると、開始2分55秒に山内盛久に3ポイントシュートを許し、27－2⑧と逆転を許した。その後も試合の主導権を握られ、39－42で試合を折り返した。
第3クォーターは、ヘンリー・ウォーカーやジェフ・エアーズを中心とした滋賀の反撃に開始。同クォーター終了間際にエアーズが得点し、62－61と逆転し、最終クォーターへ。最終クォーターでもどちらも譲らない試合運びをみせる。しかし、74－74の同点の残り5分にエアーズがフリースローを2本沈めると、齋藤、ウォーカーも続き、80－74とリードを奪った。その後もウォーカー、エアーズを中心にリードを守りぬき、最終スコア92ー79で試合終了。滋賀が第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 79－92 滋賀レイクスターズ（＠青山学院記念館）
SR渋谷｜17｜25｜19｜18｜＝79
滋賀 ｜22｜17｜23｜30｜＝92