京都ハンナリーズ、後半で三遠ネオフェニックスを突き放し連敗脱出

サイモンは28得点をマークした [写真]=B.LEAGUE

 12月29日に、豊橋市総合体育館にてB1リーグ第15節第1戦が行われ、13連敗中の京都ハンナリーズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターは開始16秒に、デイヴィッド・サイモンが先制点をマークすると、中村太地ジュリアン・マブンガも3ポイントシュートをで続き、8-0といきなり試合の主導権を握った。その後も堅守から得点を重ね、17-12で終了。続く第2クォーターでも中村が7得点と奮闘するも、西川貴之に7得点を許し、35-33で前半を終えた。

 第3クォーターに入るとサイモンが爆発。この10分間だけで10得点をマークし、55-48とリードを広げ、最後の10分間へ。最終クォーターでもサイモンは攻撃をけん引し続け、徐々に点差を広げ、最終スコア75-61で試合終了。京都が13連敗から脱出した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス京都ハンナリーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|12|21|15|13|=61
京都|17|18|20|20|=75

モバイルバージョンを終了