1月29日、各地B1リーグ第20節が行われ、ウィングアリーナ刈谷ではシーホース三河が川崎ブレイブサンダースと対戦した。
第1クォーターは互いに点の取り合いとなるも、ダバンテ・ガードナーが13得点、桜木ジェイアールが7得点と攻撃をけん引。26ー18で終えた。第2クォーターでもガードナーの勢いは止まらず、この10分間でも10得点をマーク。しかし、ニック・ファジーカスに9得点を献上し、49ー43で試合を折り返した。
第3クォーターは接戦となるも、19−18とわずかに点差を広げた。68−61で迎えた最終クォーターは開始38秒からファジーカスに連続得点を許し、開始1分6秒時点で68−67の1点差とされた。その後は、1点を争う試合展開が続き、82−82で迎えた残り52秒に熊谷航が3ポイントシュートをマーク。85−82としたものの、ジャマール・ソープに3ポイントシュートを許し、85−85。それでも、残り16秒にガードナーがフリースローを獲得すると、2本ともきっちりと沈めリードを奪う。最後は加藤寿一もダメ押しとなるフリースローを沈め、最終スコア89ー85で試合終了。
■試合結果
シーホース三河 89-85 川崎ブレイブサンダース(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|26|23|19|21|=89
川崎|18|25|18|24|=85