2020.01.26

11点差を追いついた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、延長戦の末にシーホース三河を撃破

"同点弾"を沈めたバーレル [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 1月26日に、ドルフィンズアリーナにてB1リーグ第19節が行われ、第1戦に敗れた名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河との第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、ダバンテ・ガードナーを中心に攻められ、15−24で終了。それでも、第2クォーターでは笹山貴哉が3ポイントシュート2本を含む計9得点と気を吐き、37−40で前半を終えた。

 第3クォーターはロースコアな展開となるも、残り52秒に満田丈太郎が加点し、52−52の同点に追いつき、最終クォーターへ。最終クォーター開始12秒に加藤寿一に先制点を許すと、ガードナーや川村卓也にも得点を与え、開始3分26秒時点で61−52とされた。その後も、差を広げられ一時は11点差をつけられたものの、残り3分16秒の安藤周人の得点を皮切りに反撃開始。試合終了残り2秒にジャスティン・バーレルが得点し、土壇場で65−65の同点に追いついた。

 延長戦では、ヒルトン・アームストロングが先制すると、バーレルも続き、残り3分39秒時点で69−65とすると、その後はリードを渡さず。最終スコア78ー74で第1戦のリベンジを果たした。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 78-74 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|15|22|15|13|13|=78
三 河 |24|16|12|13|9|=74

シーホース三河の関連記事

B1の関連記事