2020.01.26

宇都宮ブレックスが連敗脱出、ホームで大阪エヴェッサを撃破…ロシターが30得点の大活躍

宇都宮が連敗を脱出した[写真]=B.LEAGUE
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 1月26日に、各地でB1リーグ第19節が行われ、第1戦に敗れた宇都宮ブレックス大阪エヴェッサとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、やや重い立ち上がりとなり、開始3分16秒時点で2−9とされた。タイムアウトで立て直しを図るものの、合田怜らに得点を許し、開始4分43秒時点で4−17とされ、早くも2つ目のタイムアウトを請求。しかし、その後も大阪ペースで試合が進み、18ー27で終えた。第2クォーターに入ると、遠藤祐亮ライアン・ロシターの得点で反撃開始。残り1分27秒の比江島慎の3ポイントシュートで42ー42の同点に追いつくと、遠藤の得点で44ー42と逆転に成功。ジェフ・ギブスも終了間際にに3ポイントシュートを沈め、47−42で試合を折り返した。

 第3クォーターでも宇都宮の勢いは止まらず、開始24秒に比江島がダンクで先制すると、ロシターもダンクと3ポイントシュート、“3点プレー”と多彩な攻撃をみせ、開始1分41秒時点で、57−42とリードを奪った。その後は、大阪の反撃に遭うもリードは渡さず、67ー61で最終クォーターへ。最終クォーターでは拮抗した試合展開となるも、奪ったリードを渡さずに、最終スコア85ー73で試合終了。宇都宮が第1戦のリベンジを果たした。

■試合結果
宇都宮ブレックス 85-73 大阪エヴェッサ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|18|29|20|18|=85
大 阪|27|15|19|12|=73

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