横浜ビー・コルセアーズが連敗をストップ、敵地で三遠ネオフェニックスを退ける

連敗を止めた横浜 [写真]=B.LEAGUE

 12月5日、各地でB1リーグ第11節第1戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターはどちらも譲らない展開となる。三遠は、川嶋勇人鈴木達也が存在感を示す。対する横浜もロバート・カーターが得点やアシストとマルチな活躍を見せ、18-16で終えた。続く第2クォーターはロースコアな展開となるが、出場した選手がバランス良く得点を重ねた横浜が33-23とリードを広げ、ハーフタイムへ。

 第3クォーターに入ると、試合の流れが一点。アップテンポな試合展開となる。それでも横浜は、森井健太を中心に相手を上回る26得点を記録。59-46で迎えた最終クォーターでは、三遠の追い上げに遭う。残り3分22秒に、ステヴァン・イェロヴァツに3ポイントシュートを与え、72-62。しかし、パトリック・アウダがすぐさまやり返し、流れは渡さず。最終スコア79-68で試合終了。横浜が連敗を「3」で止めた。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 68-79 横浜ビー・コルセアーズ(@浜松アリーナ)
三遠|16|7|22|23|=68
横浜|18|15|26|20|=79

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