新潟アルビレックスBBが三遠ネオフェニックスを退け連敗脱出、アレンが勝負どころで連続得点

試合終盤に強さを見せたロスコ・アレン [写真]=B.LEAGUE

 12月20日、各地でB1リーグ第14節第2戦が行われ、6連敗中の新潟アルビレックスBB三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターは、ステヴァン・イェロヴァツに得点を許し、徐々にリードを拡大され、17-25で終了。続く第2クォーター開始1分37秒に、Bリーグデビューを飾った津屋一球に3ポイントシュートを与えると、残り2分16秒にも3ポイントシュートを許し、39-46で試合を折り返した。

 第3クォーターでは新潟の猛追がスタート。佐藤公威のアウトサイドシュートに火がつき、点差を詰める。そして、残り5分24秒に五十嵐圭に3ポイントシュートを許し、54-54の同点に追いついた。66-60で始まった最終クォーターでは、接戦が繰り広げられる。しかし、72-71で迎えた試合終了残り4分6秒からロスコ・アレンが5連続得点を記録。残り3分36秒時点で、77-71とした。その後は、アレン・ダーラム柏倉哲平の得点で、リードを安全圏に持ち込み、最終スコア86-79で新潟が連敗を脱出した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 79-86 新潟アルビレックスBB(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|21|14|19|=79
新潟|17|22|27|20|=86

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