宇都宮ブレックス、第2Qでアルバルク東京を引き離しホームで連勝

渡邉裕規は13得点の活躍を見せた [写真]=B.LEAGUE

 12月20日、B1リーグ第14節第2戦が行われ、宇都宮ブレックスアルバルク東京をホームで迎え撃った。

 第1クォーターはどちらも堅守を見せ、ロースコアな試合が進む。しかし、終了間際に渡邉裕規がシュートを決め、15-14と宇都宮が一歩抜け出し終えた。第2クォーターも渡邉の得点で幕を開ける。すると、LJ・ピークの得点などで、徐々にリードを拡大し、32-23でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後も宇都宮は攻め手を緩めず、ピークやジョシュ・スコットがスコアを伸ばし、46-32で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、接戦となるも渡邉が勝負どころで2本の3ポイントシュートを沈める。テーブス海も終了間際にシュートを沈め、67-53とリードを保ったまま最後の10分間へ。最終クォーターでは、出場した選手がバランスよく得点を伸ばし、A東京に反撃の余地を与えず。最終スコア86-70で宇都宮がホームで連勝を飾った。

■試合結果
宇都宮ブレックス 86-70 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|15|31|21|19|=86
A東京|14|18|21|17|=70

モバイルバージョンを終了