2020.12.19

終盤に森井健太の得点で再逆転…横浜ビー・コルセアーズが秋田ノーザンハピネッツとの接戦を制す

チームを勝利に導く得点を挙げた森井[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 12月19日、B1リーグ第14節が行われ、横浜ビー・コルセアーズ秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 第1クォーターから攻勢を仕掛けた横浜は、ロバート・カーターレジナルド・ベクトン森川正明らが得点を重ね最初の10分間を26-17と優位に進める。続く第2クォーターは秋田の得点を14点に抑えつつ、生原秀将の3ポイントなどで22点を積み上げ、48-31で前半が終了。このハーフタイム中に、東海大学の河村勇輝が特別指定選手として加入することがサプライズで発表され、会場のファン・ブースターを盛り上げた。

特別指定選手として横浜に加入する河村[写真]=B.LEAGUE


 良い流れで迎えた後半、横浜は秋田の猛反撃を受けることに。追いつくことこそ許さなかったが、第3クォーター終了時点で63-59と一気に点差を詰められてしまう。最終クォーターに入っても秋田の勢いを止めることができず、試合時間残り8分1秒時点でついに逆転されてしまう。それでも最終盤に再び盛り返した横浜は、残り時間25秒に森井健太の得点で再逆転に成功。森井はさらにフリースローで加点し、最終スコア86-82で横浜が勝利を収めた。

 横浜はカーターが17得点、森川が14得点をマーク。パトリック・アウダアキ・チェンバースも2ケタ得点を挙げた。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 86-82 秋田ノーザンハピネッツ(@横浜国際プール)
横浜|26|22|15|23|=86
秋田|17|14|28|23|=82

この試合の他の記事

横浜ビー・コルセアーズの関連記事

B1の関連記事