滋賀レイクスターズ、三遠ネオフェニックスの猛追を逃げ切り15勝目を獲得

勝負どころで”3点プレー”を決めた前田 [写真]=B.LEAGUE

 2月28日、各地でB1第24節第2戦が行われ、滋賀レイクスターズは三遠ネオフェニックスと対戦した。

 最初の10分間は、拮抗した展開が続き、23-21で終了。続く第2クォーターでは、野本大智が2本、ジョーダン・ハミルトンが1本の3ポイントシュートを沈め、32-23とリードを奪う。その後もハミルトン、前田怜緒が加点し、49-35で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、一進一退の攻防が続くも、奪ったリードを渡さずに70-59で最後の10分間へ。最終クォーターではオフェンスが停滞し始める。すると、三遠に反撃を許し、徐々に点差を詰められる。それでも、前田が勝負どころで“3点プレー”をマーク。チームに再度勢いを呼びこみ、最終スコア81-77で滋賀が今シーズン15勝目を獲得した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 77-81 滋賀レイクスターズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|21|14|24|18|=77
滋賀|23|26|21|11|=81

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