3月7日、CNAアリーナ☆あきたではB1第26節第2戦が行われ、秋田ノーザンハピネッツは滋賀レイクスターズを向かえ撃った。
第1クォーターは、互角の展開が続き、18-17で終了。しかし、第2クォーター滋賀は、攻守が上手く噛み合い、徐々にリードを広げる。終盤には8連続得点をマークし、44-27と大きくリードを奪い、試合を折り返した。
17点のリードで迎えた第3クォーターは、アレックス・デイビスに先制点を許すと、中山拓哉や長谷川暢らにも続かれ、連続13失点。秋田に試合の主導権を許し、55-52で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターでは、どちらも譲らない展開が続いたまま、終盤へ突入。ジョーダン・ハミルトンが勝負どころで3ポイントシュートを連発するも、ミスから秋田に得点を許し、残り20秒時点で75-74と1点差に。しかし、残り4秒にハミルトンがフリースローを獲得。冷静に2本を沈め、最終スコア77-74で、滋賀が白星を獲得した。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 74-77 滋賀レイクスターズ(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|17|10|25|22|=74
滋賀|18|26|11|22|=77