第1Qで大量リードを奪った三遠が秋田を撃破、イェロヴァツとハントで計41得点

21得点をマークしたイェロヴァツ [写真]=B.LEAGUE

 3月21日、豊橋市総合体育館ではB1第27節第2戦が開催。第1戦に敗れた三遠ネオフェニックス秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 試合は川嶋勇人の得点でスタート。カイル・ハントステヴァン・イェロヴァツも続き、開始2分15秒時点で6-0と試合の主導権を握る。その後もハントを中心にスコアを伸ばし、23-9で最初の10分を終えた。続く第2クォーターでも、津屋一球や川嶋の得点で、開始2分45秒時点で31-11と20点のリードを奪取。しかし、終盤アレックス・デイビスに連続得点を与え、45-30で前半を終えた。

 第3クォーターでは、互角の展開が続くも、イェロヴァツとネナド・ミリェノヴィッチを中心に攻めた三遠が68-51とリードを広げて、最後の10分間へ。

 最終クォーター、デイビスに先制点を許すと、長谷川暢らに続かれ、0-9のランを献上。開始1分57秒時点で、68-60とされた。しかし、イェロヴァツがチーム最初の得点を沈めると、ハントらの得点でリードを2ケタに戻す。そのまま逃げ切った三遠が、最終スコア80-73で第1戦のリベンジを果たした。

 勝利した三遠は、イェロヴァツが21得点、12リバウンドをマーク。ハントが20得点、川嶋が14得点、4スティールをマークした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 80-73 秋田ノーザンハピネッツ(@豊橋市総合体育館)
三遠|23|22|23|12|=80
秋田|9 |21|21|22|=73

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