2021.03.20

地区2位同士の対決は千葉が先勝、4選手が2ケタ得点

バランスよく得点を伸ばした千葉が先勝 [写真]=B.LEAGUE
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 3月20日、各地でB1第27節第1戦が開催。千葉ジェッツ(32勝10敗/東地区2位)は、シーホース三河(28勝15敗/西地区2位)をホームで迎え撃った。

 第1クォーター中盤までは、互角の展開となるも、千葉はセバスチャン・サイズの連続得点やシャノン・ショーターの“3点プレー”で抜け出し、21-12で最初の10分を終えた。続く第2クォーターでは、守り合いとなるも、ジョシュ・ダンカンギャビン・エドワーズが粘り強く得点し、35-25で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、互角の試合展開となり、リードをキープ。57-48で最後の10分間へ。最終クォーターでは、シェーン・ウィティングトン高橋耕陽に得点を許し、点差を詰められる。しかし、ダンカンやショーターの得点で、再度点差を2ケタに戻すと、そのまま逃げ切り、最終スコア74-68でホームで白星を獲得した。

 勝利した千葉は、ダンカンの16得点を筆頭に、富樫が15得点、エドワーズとサイズがそれぞれ12得点をマークした。

■試合結果
千葉ジェッツ 74-68 シーホース三河(@船橋アリーナ)
千葉|22|13|22|17|=74
三河|12|13|23|20|=68

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