三遠ネオフェニックスは11日、アンドレ・マレー、ジージオ・ベインと契約を締結したと発表した。両選手とも「外国籍選手追加契約ルール」に基づいた契約となる。
現在32歳のマレーは、188センチ91キロのシューティングガード。ポートランド州立大学からドイツリーグに進み、2014年にバンビシャス奈良へ入団。その後群馬クレインサンダーズや東京サンレーヴスなどに所属し、昨シーズンは金沢武士団でプレーした。
現在35歳のベインは、213センチ100キロのセンター。2015年に広島ライトニングへ加入し、その後東京サンレーヴスや鹿児島レブナイズ、岩手ビッグブルズなどに所属。昨シーズンは金沢武士団でプレーした。
三遠への入団にあたり、マレーは「このような機会をいただき、GM、ヘッドコーチ、そしてスタッフの皆様に感謝しています。チームメイトとともにプレイすること、そしてクラブと街を代表してプレイすることを楽しみにしています。ブースター、そしてファンの皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。 よろしくお願いします!」とコメント。
ベインは「まずは、このような機会をいただいたフェニックスに感謝いたしております。そして、チームの一員になれることをとてもうれしく思っています。チームメイト、スポンサーさん、ブースター、そしてファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。よろしくお願いします!」とメッセージを送った。