10月21日、各地でBリーグ第4節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが広島ドラゴンフライズと対戦した。
試合は広島がグレゴリー・エチェニケのインサイドアタックを中心に攻め立てると、対する名古屋Dはジェフ・エアーズや張本天傑らのスリーポイントシュートで応戦。33-33の同点で前半を終える。
後半もエチェニケが体格を生かしたプレーで着実に得点を重ねる一方で、名古屋Dはシュートタッチに苦しみ思うように得点を挙げられない。それでも、齋藤拓実が積極果敢なプレーでチームをけん引し、第4クォーター終盤に逆転することに成功する。その後反撃を許すことなく試合を進めた名古屋Dが81-76で勝利。接戦をモノにし、今シーズン5勝目を挙げた。
名古屋Dは齋藤がチーム最多となる22得点を挙げて勝利に貢献。広島はエチェニケが27得点を挙げたが、他の選手の得点が伸びなかった。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 81-76 広島ドラゴンフライズ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|14|19|23|25|=81
広島|16|17|25|18|=76