12月2日、各地でBリーグ第10節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーターは思うように得点が伸ばせず、11-20と9点のビハインドを背負うことに。第2クォーターはジャスティン・バーレルやジェフ・エアーズの得点で追い上げ、31-35と4点差まで迫った試合を折り返す。
第3クォーターはなかなか点差を詰めることができず、49-53と4点差のまま第4クォーターへ。最後の10分間に入ると、試合時間残り8分16秒時点で名古屋Dが逆転に成功し、以降はリードチェンジを繰り返す展開に。
しかし、残り3分55秒に安藤周人が3ポイントを決めて勝ち越すと、以降は名古屋Dがリードを保ったまま時間が経過。残り1分5秒に再度追いつかれるも、最後は残り1秒で齋藤拓実が決めたフリースローが決勝点となり、72-71で名古屋Dが勝利を収めた。
名古屋Dはレオ・ライオンズが15得点、バーレルが12得点11リバウンドをマーク。安藤やエアーズも2ケタ得点を記録した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 71-72 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ハンナリーズアリーナ)
京 都|20|15|18|18|=71
名古屋D|11|20|18|23|=72