終盤の競り合いを制した三遠ネオフェニックス…新潟アルビレックスBBを破り3連勝

ラベナは11得点をマーク[写真] =B.LEAGUE

 12月19日、B1リーグ第14節が行われ、三遠ネオフェニックス新潟アルビレックスBBと対戦した。

 第1クォーターから攻勢に出た三遠は、西川貴之の9得点を筆頭にチームとして30得点。30-17で迎えた第2クォーターにやや追い上げられるも、45-34と11点リードで試合を折り返す。

 第3クォーターは互角の展開。ネナド・ミリェノヴィッチ中心に得点を重ねるも、新潟のアレン・ダーラムらにスコアを許し、66-55と点差変わらず最終クォーターへ。最後の10分間は池田雄一の3ポイントなどに苦しめられ、一時は逆転を許してしまう。それでもカイル・ハントステヴァン・イェロヴァツらがスコアを伸ばして再逆転。最終スコア85-81で三遠が3連勝を飾った。

 三遠はハントが17得点13リバウンド、イェロヴァツが13得点11リバウンドとともにダブルダブルを達成。西川が12得点、サーディ・ラベナも11得点をマークした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 85-81 新潟アルビレックスBB(@豊橋市総合体育館)
三遠|30|15|21|19|=85
新潟|17|17|21|26|=81

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