1月2日、B1リーグ第16節が行われ、サンロッカーズ渋谷が三遠ネオフェニックスと対戦した。
出だしに主導権を握ったのは三遠ネオフェニックス。川嶋勇人、寺園脩斗らが得点を重ねて第1クォーターは24-14と10点のリードを奪う。第2クォーターではサンロッカーズ渋谷がじりじりと点差を詰めていったが、三遠も踏ん張り、前半は三遠が8点リードして終えた。
後半、ライアン・ケリー、ベンドラメ礼生らで追い上げを図った渋谷が点差を詰めると、第3クォーター終盤に三遠を捉える。しかし、三遠も第4クォーター序盤にカイル・ハントらの得点でリードし、主導権を渡さない。残り2分半で11点差を付けた。
だが第4クォーター終盤、石井講祐の3ポイントシュート、ベンドラメの速攻などで渋谷が猛追。残り26秒で1点差に詰めると、最後はジェームズ・マイケル・マカドゥのリバウンドシュートで81-80と渋谷が大逆転勝利を収めた。
渋谷はマカドゥをはじめ4人が2桁得点を奪取。一方の三遠は第4クォーター終盤の攻撃チャンスを得点に結びつけられず悔しい敗退となった。
勝利を決めたマカドゥの得点シーン&ベンチ🎥🌟
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— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) January 2, 2021
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 81-80 三遠ネオフェニックス(@青山学院記念館)
渋谷|14|23|24|20|=81
三遠|24|21|17|18|=80