2021.01.22

黒星が先行する島根スサノオマジック、ターンオーバーを減らしつつ外角シュートを効果的に決めたい

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

島根スサノオマジック vs アルバルク東京(@松江市総合体育館)

第1戦:1月23日18時35分 第2戦:1月24日13時35分

 シーズンが間もなく折り返し地点に差しかかる中、島根スサノオマジックは9勝18敗と黒星が大きく先行している。9つの“借金”はすべて河合竜児体制となってからのもの。20日ぶりの試合となる今節は好転のきっかけをつかみたい。

 前節の富山グラウジーズ戦は、2戦とも大量失点で20点以上の差をつけられる完敗。ターンオーバーを誘うことはできたが、高いフィールドゴール成功率を許し、自らのターンオーバーも多かった。杉浦佑成が2戦目で今シーズン最多の24得点を叩き出したが、ぺリン・ビュフォードが前々節に続いて欠場した影響は決して小さくなかっただろう。今節の相手がアルバルク東京とあって、ビュフォードが戦列に復帰するか否かは重要なポイントだ。

 A東京も、過去2度優勝の“王者”としては苦しいシーズンになっている。前節の大阪エヴェッサ戦は、1戦目で残り約3分半の12点差をひっくり返す大逆転勝利を収めたが、2戦目は第1クォーターに28得点を挙げながらもその後得点が伸びず、6点差で敗戦と勢いが続かなかった。それでも、その後の天皇杯3次ラウンドでは田中大貴のブザービーターでシーソーゲームを制し、ファイナルラウンド進出を決めた。今度こそその勢いをつなげたいところだ。

 今シーズンのA東京は昨シーズンまでと比べてディフェンスが安定せず、島根はそこを突く必要がある。まずはターンオーバーを減らすことが大前提。その上で、成功率リーグ最下位の3ポイントを効果的に決めれば勝機が見えてくる。

文=吉川哲彦

■ロスター

・島根(ヘッドコーチ代行:河合竜児)

後藤翔平

橋本尚明

山下泰弘

北川弘

ペリン・ビュフォード

リード・トラビス

阿部諒

杉浦佑成

白濱僚祐

小阪彰久

デモン・ブルックス

ウィリアムスニカ

神里和

・A東京(ヘッドコーチ:ルカ・パヴィチェヴィッチ)

デション・トーマス

小島元基

安藤誓哉

ケビン・ジョーンズ

吉井裕鷹 ※特別指定

ザック・バランスキー

須田侑太郎

菊地祥平

竹内譲次

平岩玄

田中大貴

津山尚大

アレックス・カーク

小酒部泰暉 ※特別指定

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