2024.05.19
5月13日、『日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24』クォーターファイナルが開催され、千葉ジェッツ(ワイルドカード下位)がアウェーで宇都宮ブレックス(東地区1位)との第3戦に臨んだ。
第1戦に82-70で勝利するも、第2戦に58-67で敗れた千葉Jは、第1クォーターから宇都宮のD.J・ニュービルに10得点を献上。それでも、クリストファー・スミスやゼイビア・クックスの活躍で、25-20とリードを奪う。続く第2クォーターではジョン・ムーニーやスミスを軸に得点を重ね、39-35で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは、富樫勇樹が2本の3ポイントを決めるも、比江島とニュービルにそれぞれ8得点を奪われ、56-57と宇都宮に逆転を許す。勝負の第4クォーター、宇都宮に5本の3ポイントを決められるが、原修太とスミスがそれぞれ2本ずつ長距離砲を決め返す。さらに、試合残り24秒にはスミスが同点のレイアップを沈める。試合終了間際には勝ち越しのチャンスを得た千葉Jだったが、スミスの3ポイントが惜しくも外れ、74-74でオーバータイムへ。
延長戦では開始から追いかける展開となった千葉Jは、試合残り1分52秒に富樫の同点3ポイントが決まる。その後、比江島に勝ち越しのレイアップを決められるも、今度は富樫のアシストからムーニーのジャンプシュートで再び同点に。ラストプレーではスミスの勝ち越しを狙ったシュートが再び惜しくも外れ、そのままダブルオーバータイムへ突入した。
2度目の延長戦は富樫の長距離砲でスタート。フリースローで追加点を挙げた千葉Jは、アイラ・ブラウンがオフェンスリバウンドから貴重な得点を挙げてリードを保つ。さらに、富樫が宇都宮を突き放す値千金の3ポイントを沈め、最後は千葉Jが103-93で激闘を制した。
セミファイナル進出を決めた千葉Jは、スミスが36得点10リバウンド、ムーニーが22得点10リバウンド、富樫が20得点12アシスト3スティール、原が11得点、クックスが6得点11リバウンドと活躍した。
一方、惜しくも敗退を喫した宇都宮は、ニュービルが30得点6リバウンド3スティール、比江島が20得点5アシスト、ギャビン・エドワーズとグラント・ジェレットがそれぞれ16得点と奮闘した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 93-103 千葉ジェッツ(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|20|15|22|17|9|10|=93
千葉J|25|14|17|18|9|20|=103
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