5月2日、B1リーグ第36節が行われ、島根スサノオマジックが京都ハンナリーズと対戦した。
試合開始直後からデモン・ブルックスが8得点を挙げるなど、島根が良いスタートを切る。しかし、終盤に京都のレイヴォンテ・ライス、デイヴィッド・サイモンに連続得点を許し、26-23で終える。
第2クォーター、島根のペリン・ビュフォードの連続得点で点差を10点に広げる。その後もリードを保つと、このクォーターだけでビュフォードが16得点を挙げ、59-48で試合を折り返した。
9点差で迎えた第3クォーター、序盤は大きな得点の動きがなく進んだが、島根の北川弘、白濱僚祐、阿部諒の3ポイントシュートが立て続けに決まり、一気にリードを広げると、85-65と20点差で終える。
最終クォーターも島根の攻撃の手は緩むことなく、第3クォーターで得たリードを保つ。終盤に3ケタの大台に乗せ、103-88で試合終了。島根が連勝記録を8に伸ばした。
島根はビュフォードが26得点7リバウンド11アシスト、ブルックスが25得点8リバウンド4アシスト、ウィリアムスニカが15得点、阿部が10得点をマーク。対する京都はライスが28得点11リバウンド、サイモンが22得点7リバウンド、細川一輝が13得点を記録するも、2連敗を喫した。
■試合結果
島根スサノオマジック 103-88 京都ハンナリーズ(@松江市総合体育館)
島根|26|33|26|18|=103
京都|23|25|17|23|=88