2021.05.01

横浜がホームで新潟に粘り勝ち…カーターが33得点を奪取

33得点8リバウンドの活躍でチームを勝利に導いたカーター[写真]=B.LEAGUE
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 5月1日、B1リーグ第36節が行われ、横浜ビー・コルセアーズがホームで新潟アルビレックスBBと対戦した。

 前半は、どちらも大きなリードを奪うことないまま横浜はロバート・カーター、新潟はロスコ・アレンらが得点を重ねる。拮抗した展開は終盤まで続き、残り4秒でカーターのシュートが決まった横浜が、38-36と僅か2点リードで前半を終えた。

 第3クォーター序盤、カーター、レジナルド・ベクトンの連続得点で一気に7点差にリードを広げた横浜。一時は新潟の追随にあい、同点とされた場面もあったが、パトリック・アウダの得点などで再び引き離し、第3クォーターは57-52と5点のリードを保って終了した。

 しかし最終クォーター、新潟の五十嵐圭ロスコ・アレンに連続得点を許し、中盤にはまたしても新潟に追い付かれてしまう。だが、横浜はカーターがこのクォーターだけで14得点を挙げるなど高い攻撃力を発揮。最後は新潟を振り切り、84-70で横浜が白星を獲得した。

 横浜はロバート・カーターが33得点8リバウンド6アシスト、パトリック・アウダが25得点7リバウンドと2人で58得点の活躍。対する新潟は、アレンが23得点8リバウンド7アシスト、ジェイソン・ウォッシュバーンが13得点15リバウンドをマークしたが、他の選手の得点が伸び悩んだ。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 84-70 新潟アルビレックスBB(@横浜武道館)
横浜|18|20|19|27|=84
新潟|16|20|16|18|=70

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