2021.05.01

第2Q以降リードを保った滋賀が大阪に勝利…オクテウスが29得点の活躍

オクテウスが29得点5リバウンドの活躍[写真]=B.LEAGUE
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 5月1日、B1リーグ第36節が行われ、滋賀レイクスターズが大阪エヴェッサと対戦した。

 立ち上がりから一進一退の攻防が続いた第1クォーターは、19-18と大阪の1点リードで終える。

 続く第2クォーター、開始早々に滋賀のジョナサン・オクテウスが5得点を挙げてリードを奪うと、ジョーダン・ハミルトン村上駿斗らがき、リードを一気に10点に広げる。このクォーター、大阪をわずか9得点に抑えた滋賀。前半は、42-28と14点のリードで折り返した。

 第3クォーター、滋賀は何度か大阪の反撃にあったが、オクテウスやハミルトンが着実に得点を重ねていき、主導権を渡さない。第3クォーターを終えて62-55と滋賀がリードを保ったまま最終クォーターへと突入した。

 滋賀が流れをつかんだ第4クォーター、オクテウスとハミルトンを中心に次々と得点を奪っていくと、デイフェンスでも大阪を圧倒。さらに点差を広げて最後は84-68で勝利した。

 滋賀はオクテウスが29得点、ハミルトンが21得点11リバウンド5アシストを記録。対する大阪は、角野亮伍が15得点、ディージェイ・ニュービルが14得点6アシストをマーク。大阪は、試合こそ敗れはしたものの、同じ西地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敗れたため、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」への出場が決定した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 68-84 滋賀レイクスターズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|19|9|27|13|=68
滋賀|18|24|20|22|=84

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